知りたい情報を求めて。教育キュレーターが語る発見とリサーチ術

ライフ&ワーク

萩原麻友(ハギワラマユ)のブログへのご訪問ありがとうございます。

このブログでは、子育てや教育や進路に関する情報を発信しています。

この記事ではこんなことを解説しています
  • 700回以上の教育業界ニュースまとめ更新の舞台裏
  • 本当に知りたい情報がどこにあるのか
  • 情報収集の効率的な方法

この記事では、私が2020年9月末から続けている「教育業界ニュースまとめ」の舞台裏と3年以上にわたる更新から得た気づきについてお伝えします。

700回以上の更新を重ねる中で感じたこと、そして私が教育や子育てに関わる情報を日々どのようにして集め、整理しているかを垣間見ていただけます。

それでは、お付き合いください。

700回以上の更新の舞台裏

2020年9月末から「教育業界ニュースまとめ」をほぼ毎日更新しています。

これはnoteのマガジンとして提供しています。

>>noteマガジン「教育業界ニュースまとめ」

普段は健康習慣を続けるのが苦手な私ですが、

このマガジンにおいては3年以上、700回以上という驚きの更新記録を達成しています。

基本的には平日、特にルーティンが変わることがない限り、1日1回のペースで更新しています。

内容は、日本語と英語の両言語で、250以上のオンラインソースから毎日10件の注目記事をピックアップしています。

テーマは学校教育、社会教育、家庭教育、心理学、海外教育、生涯学習、キャリア教育など、「教育と子育て」ジャンル内で多岐にわたります。

目新しい話題や動きだけでなく、普遍的に重要だと感じるテーマや切り口にも焦点を当てています。

ただし、更新自体はスピードを重視し、記事に対するコメントは行っていません。

毎日の更新は正直なところ大変な時もありますが、その甲斐あって、多くの方にご覧いただいており、時折200以上のビュー、10以上のいいねをいただけることもあります。

マガジン自体の固定フォロワーさんは30名程度ですが、黙々と更新を続ける理由は、単に注目を浴びることではないことを次に書きます。

毎日更新から学び続ける喜び

私がほぼ毎日「教育業界ニュースまとめ」を更新しているのは、それ自体を見てもらうためというよりも、自分自身のためが一番大きいです。

3年前に始めた当初、お手本にさせていただいた方がいます。

その方はそれ以前から別業界のニュースまとめをされていて、2023年11月の現時点ですでに更新が1300回超え。

とにかく業界やジャンルへの情熱も造詣も深く、

私も見様見真似で始めてみることにしました。

私は自称「教育キュレーター」。

情報を集めて整理するひとのことを、キュレーターといいます。

私のお仕事は育児や教育情報を集め、整理し、必要な方に届けることで成り立っています。

それは保護者向けだけでなく、教育関係者、そしてメディア関係者にも。

私自身が国公立・私立・インターナショナルスクール・塾・予備校などで学んだ経験があり、留学も長期と短期を小中高大の各段階でさせてもらいました。

今では2人の小学生を東京の公立小に通わせている現役保護者です。

留学カウンセラーの資格を持ち、multicultural educationや教育カウンセリングの研修を受けてきました。

「越境型」の教育・子育てのエキスパートとして、磨いてきた感性と広げてきた視野があります。

「教育業界ニュースまとめ」のために、毎日多くの記事に目を通すのは、その延長線にあることです。

「業界ニュースまとめ」の先輩にはまだまだ及びませんし、これだけやっていればいいわけでもありませんが、自分の成し遂げたいことの一環としてやっています。

私は、「教育キュレーター」として保護者、教育者、生徒向けに、価値のある教育コンテンツ、トレンド、インサイトを幅広くリサーチ、厳選し、共有します。

私は情報収集、取捨選択、意思決定などのプロセスそのものが学びと成長の機会であると考えています。

あらゆる情報や知識は私たちの視野を広げ、選択権を与え、自己発見と成長を促してくれます。

そこで私自身が楽しく継続的に実践している過程を公開しているんです。

誰かの役に立っても、立たなくてもいいんです。なにかのヒントになれば、もっといいですけど。

自分が楽しく学べて成長を感じられる活動で、周りにも喜んでもらえるのがとにかく幸せです。

日常的にチェックするのは250以上のオンラインソースと言っていますが、それはテキストベースの教育と子育てジャンルのソースのみ。

ジャンルや媒体を限定しなければ、実際にフォローしているのはテキスト、音声、動画、書籍などを含めると600ソース以上あります。

しかも嬉しいことに(困ったことに?)増え続けています。

20年近く育てている、私だけの検索エンジンです。この手法についてもあとで簡単に述べます。

本当に知りたい情報は目立たない場所に潜んでいる

これまで3年以上にわたり教育業界ニュースまとめをしてきた経験を通じて、いくつかの気づきがありました。

まず、流行り廃れはあれど、教育や子育てに関する基本的なコンセプトは大きく変わらないと感じます。

一見多岐にわたるテーマや問題も、おおよそ10以下のコンセプトに収束する可能性があるというのが私の仮説です。

また、業界ニュースを追いかけるなかで、日本の教育業界を形成する主要なプレーヤーとその力関係も見えてきました。

文科省、経済界、民間の教育業界、市民団体、シンクタンク、福祉業界、保護者、海外勢、メディアなど、いろんなプレーヤーが教育を支え、影響を与えています。

私がフォローしている様々な発信者の中には事業者から専門家、先生や保護者個人まで様々な立場の人がいます。

これにより、同じテーマに関しても異なる視点を得られ、自分なりのスタンスや仮説を形成しやすくなっています。

ただし、オンラインソースに特化しすぎることのリスクも感じています。

実際に学校に出向いたり、海外に訪れたりすることで得ることのできるリアルな情報も大切にしています。

また、読者さんからのメールや相談も通じて、日常の声を拾っています。

それでも「私に見えていることが全てではない」ということを日に日に強く実感します。

だからこそ「本当に知っている人」は地味で目立たないであろうことも実感しますし、

逆に「目立つ人」は意外と視野が狭いことがあることも感じてきました。(個人的な感想です)

本当につながるべき情報は、目立たない場所にある可能性が高いのです。

これが逆に個人が「本当に知りたいこと」にたどり着くためのハードルにもなっています。

結局、様々な発信者を雑食スタイルで継続的にウォッチすることが、本当に知りたい情報にたどり着く可能性が一番高い方法だと改めて感じています。

情報の洪水に立ち向かうには

「様々な発信者を雑食スタイルで継続的にウォッチ」するといっても、一般的には難しいということもよくわかります。

教育や子育てについての情報は豊富で、選りすぐりを見極めるのは容易ではありません。

でもツールと習慣、そして時間を味方につけることで、効率的な情報収集は誰にでも可能です。

まず、フィードリーダー(私はFeedlyを使用)を利用し、フォローしたいメディアを集約します。

これにより、サイトごとに巡回する手間が省け、最新情報が一元的に表示されます。

次に、キーワードアラートを駆使します。

特定のキーワードを登録することで、そのキーワードを含む情報が更新された際に通知を受けることができます。

たとえば「本当に知っている人」御本人が自ら発信していなくても、その人物の名前をキーワードアラートに登録します。

これにより、自分がフォローしているメディアが発信していない情報も手に入れることができます。

ただし、情報が増えると全てを読むのは難しくなります。

ここでFeedlyの「Priority(優先)」機能が役立ちます。課金するとより高度なカスタマイズが可能ですが、無料でも充分な範囲で記事をピックアップしてくれます。

読まなかった記事はそのまま蓄積され、後から検索することも可能です。

こうしてツールの力を借りて自分の情報ストックを育てていくのですが、そのためには習慣化も大事です。

情報ストックを定期的にチェックする習慣です。

私が「教育業界ニュースまとめ」を公開していることは、毎日Feedlyを開く強制力となっています。

この習慣により、自分の情報ストックを確認することができ、新しいキーワードやソースを見つけるきっかけにもなっています。

このプロセスを継続することで、情報のアンテナが磨かれ、自らの知識とメディアリテラシーが向上していくでしょう。

まとめ

この記事では、私が2020年9月末から続けている「教育業界ニュースまとめ」の背景や意図、そして3年以上続けてきて感じていることについて紹介しました。

これからも続け、自分のインプットだけでなく、教育や子育てに関心がある方のメディア・リテラシーや情報リテラシーの向上のヒントになればと思っています。

私の配信自体も多くあるなかの一つの情報源となり、教育や子育てにおいて「自分の考えを形成する」手助けとなれば幸いです。

ニュースレターにご登録いただければ、最新の情報が自動的に届きます。

ぜひご参加いただき、共に学びあえる機会となることを期待しています。

ABOUT this blog

このサイトでは、著者(はぎわら まゆ)の実践と経験に基づいて厳選された教育・子育て情報を私見とともにご紹介しています。

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注目 著者のインターナショナルスクール時代(1994-2001)の振り返りを中心に、最近のインターナショナルスクールについて調べたことや考えたことを書いています。

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