【保存版】お金をもらいながら世界で学ぶ方法

生きる知恵

萩原麻友(ハギワラマユ)のブログへのご訪問ありがとうございます。

このブログでは、子育てや教育や進路に関する情報を発信しています。

この記事では、こんなことを解説しています
  • 世界で学びたいひとには奨学金が必須な理由
  • 日本語で検索できる奨学金
  • 英語で検索できる奨学金
  • コンテストも活用すべし
  • 普段からフォローしておくといい情報源

突然ですが、

世界はあなたのキャンパスです。

といったら言い過ぎと思われるかもしれません。

でも実は挑戦さえすれば、その可能性が開くのだとしたら?

自分に合った挑戦のフィールドがあるのだとしたら?

奨学金は、そんな夢のある話です。

でも、夢の裏には泥臭い戦があります。

それは情報戦です。

情報を制するものは、進路を制する。

世界で学ぶためには「お金」が必要だと思われるかたが多数だと思います。

ほかには「時間」がないから挑戦できないという人も。

でも実際は違います。

お金よりも時間よりも、差をつけるのは「情報」です。

お金も時間も誰にとっても有限ですが、

正しくて的確な「情報」はそんな制約を乗り越えさせてくれます。

背中を押してくれます。

情報を制するものが、世界をキャンパスにできます。

なお、この記事は高校、学部、大学院で活用できる奨学金情報を中心に載せています。

が、この記事を活用してほしいのは、もっと若い未就学~小中学生です。

その理由にも記事の最後で触れておりますので、ぜひご覧ください。

注意

この記事に書いてあることは当時の(書いた時点の)情報ですし、私の主観も混じっています。
なかにはケースバイケースのこともありますし、古くなっている情報もあります。
入学・転校・進学するときはどんな情報も鵜呑みにせずにきちんと自分のケースに即しながら幅広く調べましょう。

世界で学びたいひとには奨学金が必須な理由

奨学金は、苦学生のためのものだけはありません。私は断言します。

世界で学ぶひとは全員、奨学金について知っておく必要があります。

ちょっと壮大ですが、説明します。

奨学金は、お金がA地点からB地点に動く仕組みのことです。

奨学金には、その出資元である政府・自治体や教育機関や民間団体が、こんな学生にこういうことを学んで社会に出てきてほしいという意図が込められています。

需要に合わせてお金も動きます。

お金の流れを追うことは、そのまま社会の動き、とくに労働市場や経済市場の動きを追うことでもあります。

社会に「求められる人材・スキル」は、そのまま学生の資産となって奨学金という流れを呼び込みます。

そして「求められる人材・スキル」には「求められる場所」がセットです。

ある国やある大学で求められている人材は、別の国や大学で求められている人材とは異なることがあります。

また、時代によっても変わります。

奨学金情報を追いかけていると、今の社会が未来にどういう人材を求めていて、なにに投資をしたいと考えているかが感じ取れるようになります。

だから実家にどんなに潤沢に資金があったとしても、奨学金情報はお金以上の情報価値があるので、追いかけておいて損はない。

逆に、お金があるから立ち止まって吟味することなく、余計な回り道をしてしまうこともあります。

そして資金に余裕がないひとにも、いうまでもなく奨学金情報は世界への切符です。

どんなひとであっても、世界をキャンパスに学びたいひとは、奨学金情報に敏感になりましょう。

私がここに書いていることがすべてではありませんが、ご自身のリソース集をつくる出発点にはなるはずです。

日本語で検索できる奨学金

早速、順番に見ていきます。まずは日本人学生x奨学金の入り口から。

日本語で検索できる奨学金サイトを挙げます。

日本人対象のものから、自治体レベルのローカル奨学金、そして全世界の留学生対象の奨学金まで、広くカバーされています。

なかには重複しているものもありますが、まれにそこでしか紹介されていない奨学金もありますので、よく見ておきましょう。

海外留学奨学金検索サイト – 日本学生支援機構(JASSO)

日本から海外を目指すときの出発点、日本学生支援機構(JASSO)の検索サイト。留学がメインです。

高校以下も検索可。

海外留学/進学向けの奨学金まとめ | ガクシー

「国内最大級の奨学金サイト」とのこと。オリジナルの奨学金にも直接応募できるらしいので、まずはチェック。

留学だけでなく、国内進学にも使えます。

Canpass|あなたに合った奨学金が見つかる検索サイト

あしなが育英会が運営するサイト。国内・海外、いずれにも使えます。

海外留学費用の奨学金をくれる団体や公的機関|留学.net

こちらも国内・海外、いずれにも使えます。

留学奨学金2022年最新情報、返済不要・給付型のものを集めてみた – 留学コラム|iae留学ネット

いわゆるまとめ記事です。特に注目は各国政府の奨学金の欄。

奨学金 | グローバルエデュ

個人的にグローバルエデュは向上心やチャレンジ精神を煽ってくるサイト構成になっていると思っています。

中高留学、大学留学にもおすすめ。

【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN – その経験が、未来の自信。

卒業留学には向かないけど、1年以内の高校・大学留学でいいならチェック。

海外大学院向け奨学金データベース | XPLANE-大学院留学支援コミュニティ-

大学院留学に特化した検索サイト。有志の学生コミュニティから始まったプロジェクトなのが推せます。

英語で検索できる奨学金

日本語だけでもすごいボリュームなのですが、やはり日本語である情報は国内生と競合したり、定員が限られていたりするので、裾野を広げたければ英語でも検索していきましょう。

ただし、留学生向けと書いてある奨学金でも「日本在住・日本国籍」が対象かどうかは個別に精査が必要です。

なかには現地生と競合する奨学金が入り混じっているサイトもあります。

無差別級

ここで紹介するのは対象となる留学先や出身国が入り混じっている「無差別級」の奨学金情報サイトです。

いわば奨学金の福袋です。(あたりもハズレもある)

根気がいりますが、該当するものがあればラッキーくらいの気持ちでご利用ください。

IEFA.org

「留学生」向けの国横断的な奨学金検索サイト。基本的には学部・院生向け。有象無象の沼なので、時間と精神の余裕を持って入るように。

Bold.org

少額から高額のものまで、奨学金・フェロー・支給金を検索、出願できるサイト。高校生・学部・院生向け。

Scholars4Dev

検索機能はミニマムだけど、留学生向けの奨学金情報が丁寧にキュレーションされている。基本的には学部・院生向け。

ブラウザの検索ショートカット(例:chromeなら、「site:アドレス名 検索ワード」)などと併用されたし。

アメリカ限定

国限定で挙げだすとキリがないのですが、とりいそぎ主要国のなかでも一部だけピックアップしておきます。

上に挙げた無差別級と、日本のサイトも併用してみてください。

あと、英米以外の選択肢もぜひ視野にいれておいてください。

奨学金制度一覧| EducationUSA Tokyo

EducationUSAは、アメリカ政府が支援している日本人向けの留学情報サイトです。

Schools with Financial Aid for International Students – eduPASS

留学生向けのFinancial Aidに易しいとされるアメリカの大学一覧です。

RaiseMe

比較的新しい仕組みで、プロフィールを教育機関に開示して、「マイクロ・スカラーシップ」つまり少額奨学金を積み重ねていくサイトです。

現時点では、アメリカの高校か大学に通っている現役生(留学生含む)向けのサービスです。

提携している教育機関は、アメリカ、イギリス、カナダとのこと。

目新しかったのでおまけ的に載せておきます。

イギリス限定

ブリティッシュ・カウンシル

日本からの留学生なら、まずはここから。

Top 15+ UK Scholarships for International Students 2023-2024 | Scholars4Dev

The Scholarship Hub

現地生も対象のサイトですが、奨学金情報とコラムから学べます。

女性限定

グローバルでは男女平等が叫ばれて久しいですが、こと奨学金においては女性限定という切り口も有効な手段です。直近のまとめ記事を載せておきます。

Top 10 International Scholarships for Women 2023-2024 | Scholars4Dev

コンテストも立派な資金源

実はコンテストも立派な資金調達源です。

国内で募集があるコンテスト・コンペには、未就学~大学生のうちから応募できるものがたくさんあります。

賞金・賞品を狙うだけでなく、「コンペに応募する」という経験自体が奨学金や大学出願の練習になります。

書類を期日までに不備なく準備したり、課題を仕上げたり、PR文を考えるのは、それ自体がいい訓練です。

入賞できれば、その後のインターンや大学出願の際に提出する実績にも使えます。

このように、コンテスト・コンペはいいことづくめ。

ここでは、学生向けに検索がしやすいサイトを紹介します。

初心者へのコツとしては、いきなり高い理想を狙わずに、経験を積むつもりでハードルが低いと感じるものから試してみることをおすすめします。

登竜門

登竜門では、小学生・中学生・高校生・大学生以上と細かく検索フィルタをかけられます。

掲載ジャンルも幅広いので、合うものを見つけやすいかもしれません。

コンペディア

コンペディアも登竜門に似たサイトです。こちらは「学生オススメ」というざっくりジャンルですが、一応あります。

ほかにもいろいろフォローしておくといいメディア

資金援助付きの学習機会は、なにも奨学金付き留学だけではありません。

ほかにもフェロー、交換プログラム、コンペ、国際会議、インターンなど、渡航費・滞在費もカバーしてもらいながら海外で学べる機会がいくつもあります。

そうした「知らなかった世界」に目を開かせてくれるメディアを挙げます。

たとえばこのツイートも、以下のメディアでゲットした情報でした。

私がよく見ているサイトを紹介します。(ほかにもおすすめあったら、ぜひ教えてください)

英語ができるだけで、アクセスできる情報量、得られる体験機会が変わることを実感できると思います。(これはほかの言語でも同じです、たとえば国連公用語は強い)

英語の練習だと思って早期からフォローしておくといいでしょう。

Opportunities for Youth

Opportunity Desk

OYA Opportunities

まとめ

奨学金情報にふれるということは、つまりこういうことです。

奨学金に詳しくなるということは
  • 社会や大学に「求められる人材・スキル」x「求められる場所」へのアンテナを張り続ける。
  • 「求められる人材・スキル」x「求められる場所」を意識しながら準備を進める。
  • 立身出世したら、今度は自分が次世代に学習機会を提供する側にまわる。(ペイ・フォワード)

特定の大学や会社に入ることは、人生のゴールではありません。

奨学金の額で競うものでもありません。

獲得して終わりではありません。

学生期間は人生の一部分にすぎないので、なるべく金銭的・精神的負担なく通過しつつ、自分で描く未来に向けて研鑽を重ねる期間と居場所を得られることがベストだと私は考えています。

(長い生涯、望めば何度でも学生に戻れるような社会とキャリアが理想です。)

では、どんな未来を描くのか。

自分の未来と、奨学金界隈の「求められる人材・スキル」x「求められる場所」と重なる部分はあるのか。

自分を曲げる必要はありません。重なる部分がないか、問い続ける、探し続ける。

いずれ就職をするときや、自分で仕事をつくるときも結局、「Can do」と「Want to do」を周囲のニーズと重ねますよね。

奨学金と進路を重ねるのは、それと同じことだと考えています。

でもそんな考え方、学校ではふつう教えていないだろうし、家庭でも話題にすら挙がらないのではないでしょうか。

お子さまがまだ小中学生以下の保護者さん、この記事に出会えてラッキーでしたね!

この情報を活かすも殺すも読者さん次第。

時間を味方につけて、情報収集と種まきです。

私も普段、自分の子育てでその2つを試行錯誤しております。

ぜひ他の記事もご覧ください。

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