【経験談】ボーディングスクールが育てるのは「エリート」ではない。実は世界で通用する『○○力』を鍛える場所。

ボーディングスクール

ボーディングスクールに行ったことがない人に、どんな場所か理解を深めてもらうためにはどうすればいいのか。

もとから興味がある人はすでに入り口に立っているようなものでいいのですが、私はもっと裾野を広げたい。

「ボーディングはうちの子/自分向きじゃない」と、ボーディングスクールについて知る前に選択肢から外してしまうのはもったいないです。

もしかしてボーディングスクールは富裕層のエリート候補生の特権のように捉えられているのでしょうか。実際にこのような本も出ています。

ボーディングスクールの関連図書

まずはアメリカのボーディングスクールや私立校で行われている教育について知りたい方向けの本。

タイトルには「エリート教育」とありますが、実際に体験した私の持論では必ずしもエリートを育てる教育ではありません。

イギリスの寄宿校(パブリックスクール)についてはこちらなど。

現地では、日本で捉えられているほど雲の上な感じではないです。日本の私立受験のような感じでしょうか。実際に受験するかどうかはさておき、選択肢のひとつとして身近にある感じです。

というのも、ボーディングスクールには様々な奨学金や助成金があり、必ずしもザ・富裕層やザ・エリートばかりの学校ではありません。(学校のカラーはそれぞれあります)現に私も学費援助を利用して卒業しました。

ボーディングスクールは決してエリートを量産するための教育機関ではない、と私は強調したい。

ではボーディングスクールにはどんな効果を期待できるのか。

この記事では、私自身のビフォーアフターを紹介しつつボーディングスクールの教育効果について語ります。

※ご注意※
ボーディングスクールにはそれぞれ個性があります。私はアメリカのボーディングスクールに通っていましたが、他国のボーディングだとかなり違うこともあるかもしれません。

私が通っていたボーディングスクールについては、こちらの記事にも詳しく書いています。

ビフォー:ボーディングスクールに入学する前の私

記憶を掘り起こしながら、中1〜中2の頃の自分を描写します。

とくに取り柄もなく、引っ込み思案のどこにでもいるような子だったと思います。

正直、ここまでつまらないことを書ける自分にドン引きです。

でもその次に書くことに説得力をもたせるためにも、ビフォーの状態を知っておいてほしいのです。

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