公立vs私立、インターナショナルスクール、ボーディングスクール、オンライン学習、サマースクール、塾、習いごと…。
子どもの教育を考えるとき、情報の多さに圧倒されそうになることはありませんか?
どれも魅力的に見える一方で、「全部は選べない」「うちにはどれが合うんだろう」と、夜なかなか寝つけなかったりして。
検索すればするほど、SNSを見れば見るほど、「あのご家庭はもっと先を見て動いている」「うちは出遅れているのかも」という不安がふくらむ。
そんな方を想って作ったのが、2025年4月に実施した「親の情報力で子どもの個性を伸ばす7つの実践ステップ」セミナーでした。
そしてこの度、セミナーでお話しした内容が、Kindle書籍『教育情報の上手な集め方・活かし方:子どもの可能性を広げる親の情報力とは 【NEXT2035】 (NEXT2035 BOOKS)』として発売されました!
こちらのKindle書籍には、当日のセミナー本編に加えて、主催者さん同士のアフタートークもそのまま収録されています。
本編では、子どもの「いいお顔」を手がかりに、日常から進路まで一貫して使える情報の集め方・活かし方を、7つのステップで整理しています。
7つのステップは、以下の流れで「親の情報力」が自然と育つ構成になっています。
- 子どもの表情や様子をていねいに「観察する」
- そこからこんなときにいいお顔になるのかも、と「仮説を立てる」
- 仮説にそって、体験や環境に関する情報を「集める」
- 集めた情報を「安・近・短(単)」で「整理・選択する」
- 小さく「試してみる」ことで、子どもの反応を確かめる
- 親子で「振り返る」ことで、再現性のあるパターンを見つける
- 得た学びや気づきを家族や周囲と「共有する」
この7ステップを回していくことで、情報の使い方が身につき、単に情報量を増やすのではなく、子どもの個性を軸にした判断がしやすくなります。
このスキルは特定の家庭や年齢だけにしか使えないものではなく、4歳ごろの習い事選びから、10代後半の進路選択まで、長いスパンで繰り返し使える土台のようなものです。
その意味で、本書は「今の悩みを解決する本」であると同時に、「これから10年以上使える思考のフレーム」をまとめた1冊になっていると思います。
中学生ぐらいからなら自分でも読める文章量と表現になっているので、親子で一緒に読み、価値観や将来について話すきっかけとして使ってみてください。
こちらはKindle版としてリリースされており、Kindle Unlimitedの対象作品にもなっています。
すでにKindle Unlimitedに登録している方は、追加料金なしでそのまま読み始めることができます。
購入しても250円(2025年11月現在)。
セミナー当日に参加できなかった方も、途中までしか視聴できなかった方も、本書であれば好きなペースで読み返しが可能です。
「今、具体的に進路で迷っている」
「数年後を見すえて、今から考え方の土台を整えておきたい」
いずれのタイミングでも、必要な章からつまみ読みしても十分役立つ構成になっています。
試し読みもあるので、「今の自分たちに合う」と感じたら通読していただくのもおすすめです。
『教育情報の上手な集め方・活かし方:子どもの可能性を広げる親の情報力とは 【NEXT2035】 (NEXT2035 BOOKS)』、ぜひチェックしてみてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました。






