アメリカのAmazonで売れている育児本【2021年4月】

夢の図書館
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Amazonで売れている「家庭教育」育児本のランキング紹介記事を書きながら、次の特集の構想が浮かんでいました。

洋書です。

今回はアメリカのAmazonの育児本を見ていきたいのですが、前回の記事で参考にした日本Amazonのカテゴリ「家庭教育」とまったく同じものはありませんでした。

そこでジャンルの近そうな「就学児のペアレンティング(School-Age Children Parenting)」の2021年4月2日時点のカテゴリTOP5を見ていきます。

売れている本には売れている理由がある。その理由に思いを馳せながら、今回も訳本や関連図書も紹介します。

ちなみに「ペアレンティング」とは、親として子どもを育てることで、日本語では「育児」や「子育て」が近い言葉になります。

ぜひ日本で売れている育児本と見比べてみてください。

アメリカAmazon「就学児のペアレンティング」:TOP5

子どもに愛が伝わる5つの方法

原書のタイトル:
5 Love Languages Of Children: The Secret To Loving Children Effectively

子どもを愛しているからこその行動が、空回りしていませんか?

子どもによって、伝わりやすい愛情表現って違うそうです。どうせ伝えるなら、より効果的な方法がお互いのため。

著者は作家でラジオパーソナリティのゲリー・チャップマン(Gary Chapman)さん。

“5 Love Languages”ー「5つの愛の言葉」というキャッチフレーズで、親子や夫婦などの人間関係の本を多数出版されています。

チャップマンさんの本が長く支持されているのは、5つの愛情表現タイプがわかりやすいからでしょうか。

なかでもいま一番売れているこの本は、子どもが一番受け取りやすい愛情表現を解説します。どんな子でも、家族の愛を感じられるとの触れ込み。


日本語版でも出ています↓

すべての子どもには、その子にもっとも愛が伝わる特別な方法がある。私たちが、どれほどわが子を愛しているか伝えるための5つの方法。

わが子の「愛の言語」が分かる質問形式の確認テスト掲載。

amazon.co.jp

ちなみにティーンエージャー版もありますが、これは原語のみのようです。


実はチャップマンさんと私には、すっごく些細な共通点があります。

ウィキペディアによると彼はMoody Bible Instituteというシカゴにある小さな大学出身なのですが、私の母校と同じ創立者なんです。本当に些細ですね(笑)

「言い聞かせる」をやめればしつけはうまくいく!

原書のタイトル:
1-2-3 Magic: Gentle 3-Step Child & Toddler Discipline for Calm, Effective, and Happy Parenting (Effective Discipline for Children 2-12)

著者は臨床心理学者のトーマス・フェラン(Thomas W. Phelan)さん。ADHDや子どものしつけ法の専門家として知られています。


翻訳版はこちらです。

「魔法の1・2・3方式」なら、そのために親がすべきこと、してはいけないこと、言うべきこと、言ってはいけないことがわかります。しつけにイライラせず、子どもと一緒の時間をもっと楽しめるようになりましょう。

目次
1 基礎となる大切な考え方
2 「やめさせたいこと」への対処法
3 子どもの「試す」「操作する」という戦術
4 「させたいこと」を習慣づけるには
5 親子の絆を強めるには
6 新しい家庭生活の始まり

https://calil.jp/book/4484121042

ママとむすめの交換日記

原書のタイトル:
Just Between Us: Mother & Daughter: A No-Stress, No-Rules Journal (Activity Journal for Teen Girls and Moms, Diary for Tween Girls) Diary

3位は本ではなくて、親子で書き込む交換日記です。

著者は作家でユダヤ人活動家のメレディス・ジェイコブズ(Meredith Jacobs)さん。実の娘さんの育児体験を元につくられた、母娘のコミュニケーションツールです。


日本語版はこちら。


息子バージョンもあるけど、こちらは和訳されていないみたいです。


作者は違いますが、関連商品として出てきたこちらも気になります。


直接やりとりをするよりも、文字で書いたほうが伝わるタイプの親子には試す価値があるのではないでしょうか。

現代の子どもたちへのポルノ対策

原書のタイトル:
Good Pictures Bad Pictures: Porn-Proofing Today’s Young Kids

現在子育て中の方には切実な問題です。

本屋さんやコンビニでは、子どもの目に触れる位置に有害な画像。

インターネットでも、広告やリンク先に危険が潜んでいます。

この本では、ポルノとはなにか、なぜ危険なのか、回避する方法をどう子どもに説明するかを保護者に伝えます。

著者は、対ポルノ教育のサイトを運営するKristen Jensonさんと心理学者のGail Poynerさん。

ポルノの危険性を子どもに科学的に説明をするなんて、難しそうですが大切な知識です。


現時点では和訳本がないのが残念です。このデジタル時代にポルノに抵抗できる子どもを育てるための実践的なアドバイス、読みたくなりますよね。

子どものためのブラック・ヒストリー・ブック:古代アフリカから現代のアメリカまで

原書のタイトル:
Black Heroes: A Black History Book for Kids: 51 Inspiring People from Ancient Africa to Modern-Day U.S.A.

著者は歴史学者のArlisha Norwoodさん。

アメリカ、エジプト、イギリスなど、世界各地で活躍した歴史上および現代の51人の黒人リーダーやロールモデルが紹介されています。


こちらも残念ながら原語でしかありませんが、多様性や世界史、時事問題や国際教育に役立ちそうです。Kindle Unlimitedにも含まれているそうなのでぜひご覧ください。

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まとめ

アメリカAmazonの「就学児のペアレンティング(School-Age Children Parenting)」というジャンルの売れ筋TOP5と、関連本をご紹介しました。

日本で売れている育児本と比べてみると面白いです。

上位の本は子どもとの関わり方で、日本の売れ筋とも共通していました。

黒人の歴史やポルノ対策というテーマは、日本ではあまり見ないので新鮮でした。

逆に、日本のように”お勉強系”をあまり見なかったのはジャンルが異なるからでしょうか。

時間を置いてまた比較してみたいと思います。

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