Amazonで売れている「家庭教育」育児本【2021年11月】

Amazon育児本ランキング

2021/11/01時点のAmazonのカテゴリ「本」のなかでも「家庭教育」の売れ筋ランキング、上位10点をご紹介します。

今年の4月から始めて第8弾です。

過去のランキング記事へのリンクはこの記事の最後に貼っています。

アメリカ版Amazonの育児本ランキングも興味本位で観察しています(現在は不定期)。日本と違うトレンドを発見するのが面白いです。同じく、過去記事へのリンクを最後に貼っておくので比べてみてください。

それでは、日本の育児本の売れ筋ランキングを紹介します。

「家庭教育」AmazonランキングTOP10

なんと、今回は1冊を除いた9冊が全て既出の本でした!

1位「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない

なんと2021年8月の初登場以降、4ヶ月連続1位です。ビリギャルで有名な坪田さんの最新刊です。

このランキングレビューを初めてから常連本は何冊かありますが、このように4ヶ月連続1位は初めてです。

Amazonで試し読みができます。

以前までの記事に詳細をコメントしているので、気になる本があればリンクを辿ってみてください。

私が書いた子どもの特性を把握していますか?という記事でも、坪田さんの本を参考図書として挙げさせていただきました。

読みやすくて実践にも反映しやすいと感じています。

2位 子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと

先月に引き続き、今月もランクインしました。2021年10月6日に発売された新刊です。前回は発売前から予約でランクインしていましたが、今回もしっかり残っていますね。

Amazonでは試し読みができます。

以前までの記事に詳細をコメントしているのでリンクを辿ってみてください。

3位 お母さんの自己肯定感を高める本

4月から毎月ランクインしている常連さん、今回も登場しました!

たとえ順位が変わっても毎月ランクインしています、本当にすごいことです。

なんとこちら、今確認したらKindle Unlimitedで読み放題になっています。みんな今よ!!

以前の記事に詳細をコメントしているのでリンクを辿ってみてください。

同じ著者の別の本も、Kindle Unlimitedで読み放題になっています。

ちなみに私が子育てで自己肯定感を取り戻したいとき、この2つの記事を読みます。

4位 3~6歳までの実践版 モンテッソーリ教育で自信とやる気を伸ばす!

こちらの本も常連さんです。先月も4位でした。

以前の記事に詳細をコメントしているので、リンクを辿ってみてください。

同じ著者の別の本(Kindleのみ)ですが、Kindle Unlimitedで読み放題になっています。著者お試しにおすすめです↓

こちらも読みやすく、未就学の子どもを持っているご家庭に進めたい内容です。特に夫婦間のすり合わせや教育費に関連した項目が参考になりました。

5位 改訂版 大学の学科図鑑

こちらは2021年7月から安定して登場しており今回5回目です。

以前の記事に詳細をコメントしているので、リンクを辿ってみてください。

似たような学科探しの本、英語でも探してみたらこんな本がありました。

6位 カリスマ家庭教師が秘策を伝授! 中学受験「算数」教え方のコツ

先月初登場の本です。発売自体は2019年の8月でしたが、中学受験のシーズンに併せて再燃しているのだと思います。

以前の記事に詳細をコメントしているので、リンクを辿ってみてください。

同じ著者によるこちらの本は現在Kindle Unlimitedで読み放題になっています。著者デビューにおすすめです↓

小学生の算数教育といえば、以前つまずきやすい算数の単元5つについて書きました↓

7位 子育てベスト100

こちらも常連本として4月から毎月登場しています。子育ての必読書ですね。

以前の記事に詳細をコメントしているので、リンクを辿ってみてください。

私の記事でも何度か参考図書として挙げさせていただきました。おすすめの本です。

8位 「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法

毎月常連の著者、菊池洋匡さんです。今回は8位と10位で2冊ランクインしています。

以前の記事に詳細をコメントしているので、気になる方はリンクを辿ってみてください。

菊池洋匡さんの新刊情報

9月の記事でも書きましたが、菊池さんの新刊が11月にでるようです。予約受付中。

子どものための習慣術の本。今月の1位と2位を独占しているSBクリエイティブさんからの出版ですね。期待です。

私の子どもへの習慣化アプローチの失敗談(たいした方法も努力もしていない)はこちら↓

9位 NEW! AIに負けない子どもを育てる

いつも10-20位圏内で目に入っていた新井紀子さんの2019年の本です。実は私のレビュー記事に登場するのは初めて。

この本の続編にあたります。

著者は、国立情報学研究所教授で同社会共有知研究センター長の新井紀子さん。読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導したことでも知られています。

ほかの著書では、GIGAスクール構想が実現する前からデジタル教科書について書かれていたり。

独自の切り口で数学の本も多数書かれています。

10位 「記憶」を科学的に分析してわかった小学生の子の成績に最短で直結する勉強法

菊池さんの本は8位に続いて今月2冊目のランクインです。

以前の記事に詳細をコメントしているので、リンクを辿ってみてください。

まとめ

2021年11月1日時点のAmazonの「家庭教育」というジャンルの売れ筋TOP10と関連本をご紹介しました。

今回は10冊のうち初登場は1冊だけでしたね。しかも2019年発売のものでした。

上でリンク貼っているもののなかでは、Amazon、honto、ebookjapan、紀伊国屋あたりは試し読みができるはずですが、Amazonが圧倒的に見やすいです。

次回のランキングはどれくらいシャッフルされるのか気になるところです。お楽しみに!

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